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医療としての音楽療法を取り入れましょう

ドイツ音楽療法センターには、本当に多くの方々が学びに来てくれています。

日本全国、北海道から九州、四国から、わざわざ飛行機や新幹線に乗って、ドイツの音楽療法をもっと知りたくて来てくれるのです。

それというのも、やっぱり福祉中心の日本の音楽療法に大きな疑問を抱き、歌や音楽だけやっていればいいの??本当にそれだけ??といった素朴な問いが、大きな葛藤となっているのだと、みなさんと話していて感じます。


ドイツの音楽療法は、医療の中で活用されています。

それは視察ツアーに参加した人であれば、一目瞭然。

音楽療法が”治療”である以上、きちんとした方法論を学び身につけなければなりません。

だからこそ、音楽療法は医療スタッフの一人としてチームの中で働いており、資格を持った専門職であり、職員として給料をもらう。ボランティアとして働いている音楽療法士はドイツには一人としていません。

日本もそろそろ、福祉レベルの音楽療法を卒業して、医療メソッドの音楽療法を学べるシステムを考えていかなければ、心のケアはいつまでも薬依存の古い体質から抜け出ることができないでしょう。