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ドイツでは犯罪者も音楽療法のクライアント

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね

私は久しぶりに、前から読みたかったドイツのベストセラー小説を読むことができました。その内容がコワくて・・でも読むのを止められず震えながら一気読みしてしまいました。

どんな小説かといいますと・・・こちらです⬇

犯罪犯罪
(2013/08/09)
フェルディナント・フォン・シーラッハ

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この小説はドイツで45週間連続ベストセラー入りしていて、30カ国以上の言語に翻訳されているそうです。

残虐な犯罪を行う人間は非情なのか・・・それは時としてまったく普通の人間であり、その行為は起こるべくして起こる。簡潔で静かな語り口がまた余計に緊迫感を増長させる衝撃的な本でした。


この小説と大いに関係がある”法医学( Forensik )”という言葉を私はドイツで初めて知ったのですが、音楽療法を学ぶ中で知った言葉です。

精神医学の中にForensische Psychiatrieという分野があるからというだけでなく、実際に私が知っている精神病棟には法医学のカテゴリーに入る患者がいて、その人たちを相手に音楽療法を行うことも少なくないためです。

小説といえど、勉強になりました。

ちなみにドイツ語版はこちらです⬇(ドイツ語原書のほうが安い!?)





テーマ: 医療・病気・治療 | ジャンル: 心と身体