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芸術療法研修セミナー2014

絵画療法も音楽療法もお互いに芸術療法の仲間だということを昨日は書きましたが、日本には”日本芸術療法学会”という団体があり、芸術療法士の資格を認定しています。

この学会は毎年セミナーを開催していて、今年も8月に”芸術療法研修セミナー2014”が上智大学で行われるそうです。

これは会員以外の人でも参加できますので、興味のある人はぜひ参加してみて下さい。
詳細は⇒こちらです。



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アートセラピー in ベルリン

当センター養成講座2期生の方から、素敵なメールが届きました

お友達がベルリンでアートセラピーを勉強しているのだそうです。

日本アーツセラピー協会のサイトに記載されているのを紹介してくれました⇒こちらです

読んでいると、ドイツに留学していたときの感覚がよみがえってくるようです

アートセラピーは音楽療法と姉妹関係にあります。同じ芸術療法の仲間なのですよね。

こうして異国でがんばっている姿を拝見していると、似たような境遇にいた私としては大声で応援したくなります!!がんばって〜

今後のレポートも楽しみです〜。

テーマ: セラピー&ヒーリング | ジャンル: 心と身体

ドイツでは犯罪者も音楽療法のクライアント

いよいよゴールデンウィークが始まりましたね

私は久しぶりに、前から読みたかったドイツのベストセラー小説を読むことができました。その内容がコワくて・・でも読むのを止められず震えながら一気読みしてしまいました。

どんな小説かといいますと・・・こちらです⬇

犯罪犯罪
(2013/08/09)
フェルディナント・フォン・シーラッハ

商品詳細を見る


この小説はドイツで45週間連続ベストセラー入りしていて、30カ国以上の言語に翻訳されているそうです。

残虐な犯罪を行う人間は非情なのか・・・それは時としてまったく普通の人間であり、その行為は起こるべくして起こる。簡潔で静かな語り口がまた余計に緊迫感を増長させる衝撃的な本でした。


この小説と大いに関係がある”法医学( Forensik )”という言葉を私はドイツで初めて知ったのですが、音楽療法を学ぶ中で知った言葉です。

精神医学の中にForensische Psychiatrieという分野があるからというだけでなく、実際に私が知っている精神病棟には法医学のカテゴリーに入る患者がいて、その人たちを相手に音楽療法を行うことも少なくないためです。

小説といえど、勉強になりました。

ちなみにドイツ語版はこちらです⬇(ドイツ語原書のほうが安い!?)





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ここは安全!と思える空間を音楽で築く

久しぶりの更新です

先日、心理療法的な音楽療法士の養成講座”演習コース”が始まりました。

私が今回担当しているのは”臨床的即興演奏の技法”についてですが、即興演奏のお試し中にもかかわらず、そこに演奏者の人柄や内なる課題が音に出る!ということを、自分自身で直に体感されたのではないでしょうか。

音は本当にストレートなのです。ごまかせないのです。(コワいですねえ

でもご心配なく。ワークショップというのは実験の場。自分の可能性を思う存分に試せる絶好の機会なのです。(クライアントの前では試せませんからね!)

今回のテーマでもあった”クライアントとの信頼関係を音で築く”や”安心する心の空間を音で提供する”ことは、ほとんど毎回のセッションの中で必要となるテクニックかもしれません。

これからもこういった臨床即興演奏のトレーニング時間をどんどん増やしていきたいと思っています



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受容的音楽療法 GIMのワークショップは満席です

4月19日のGIM体験ワークショップは定員に達しましたので、受付を締め切ります。

GIMメソッドはドイツでも学ぶことができる受容的音楽療法の1つです。

「1回受けただけなのに多くの気づきを得ることができました!」
先日、GIMの参加者からコメントが届きました。

私自身、有資格者によるオリジナルスタイルに接するのは初めてなので、とても楽しみです


〜今日のドイツ語〜
Glück entsteht oft durch Aufmerksamkeit in kleinen Dingen, Unglück oft durch Vernachlässigung kleiner Dinge.
(Wilhelm Busch)
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ハイブリッドピアノって言葉を初めて知りました

久しぶりのブログ更新です。

この1週間ほど少し体調を崩していました。もしかしたら花粉症になったのか??なにやら微妙な具合です。

ところで、先日のことでした。
「ハイブリッドピアノについてどう思いますか?」という質問を受けました。

ハイブリッドピアノって何???

そうなんです。私はそんなピアノが存在していることをその時まで知りませんでしたので、質問者にそれ何?と聞き返したのですが、すごいですね〜日本は!

デジタルとアナログを融合した最新技術のピアノだそうです。

弾いてみたいものです。

ちなみに弾いたことのある人に言わせると、音色を作ったり音に表現をつけたりという作業をするには、やはりアコースティックにはかなわないとか。

でも今の時代、電子ピアノの所有率のほうが圧倒的に多い気がしますし、実際のところ、とくに住宅事情を考えるとアップライトでもグランドピアノでも、あれほどの面積と音量のある楽器はなかなか持てませんね。

今のピアノ教育界、新しい時代が到来しているように思います。



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明日の各イベントは満席です

4月6日(日)に開催する”ピアノで即興ワークショップ”および ”音楽療法カフェ”は、定員に達しましたので受付を終了しました。

明日は関東地方で真冬並み、天候が非常に不安定になるとの予報が出ていますね。

最近はなぜか日曜の天候があまり良くないように思うのは気のせいでしょうか・・・

会場の建物脇にある桜はちょうど満開になっています。明日の突風で散ってしまわないように!!

お出かけの際には十分お気をつけ下さい。

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精神療法の父フロイトを原書で読んでみよう

ドイツの心理療法的音楽療法を学ぶには欠かすことのできない精神分析の基礎理論。そのフロイトの著作をドイツ語の原文で読んでみたい方は、こちらのサイトがおススメです。

すべてのテキストが無料で読めます。

精神分析の勉強に最適ですし、ドイツ語長文読解の勉強にもなりますね。

ドイツ語力に自信がないときには日本語版フロイト全集と読み合わせるといいでしょう。私は1年間ほどドイツ語原書と日本語翻訳本を並べて読んでいました。

原文に慣れてくると「日本語翻訳よりも分かりやすい!」と思える箇所がどんどん増えてきますよ


〜今日のドイツ語〜
In jedem Kind liegt eine wunderbare Tiefe.
(Robert Schumann)

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音楽療法留学でドイツに持っていくべき必携書

下記の本はドイツへ音楽療法留学するとき、日本から持っていくと便利だと思います。

ICD‐10 精神および行動の障害―臨床記述と診断ガイドラインICD‐10 精神および行動の障害―臨床記述と診断ガイドライン
(2005/11/01)
融 道男、 他

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DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引
(2003/08/01)
American Psychiatric Association

商品詳細を見る


どちらも、精神科の領域で仕事をする人にとっては必携書です。

ドイツではICDのほうをよく使いました。私はドイツ語版も現地で購入しましたが、修行中初期の頃は日本語版と照らし合わせて読んでいました。

日本に帰国するとき、ドイツ語版のICDをドイツの友人に譲り渡してきたのですが、その友人が今、病に倒れかかっていて心配です・・


〜今日のドイツ語〜
Kranke Menschen sind immer wahrhaft vornehmer als gesunde.
(Heinrich Heine)


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