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本年もありがとうございました!

2013年もあと少しで終わってしまいますね。

今年もいろいろとありましたが、振り返る時間もなくアッという間に1年間が過ぎていったように思います。

本年もたくさんの方々にお世話になりました。
センターを支えてくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!

そして、今年も新しい出会いがたくさんありました。10代の若い方や70歳のご年配の方々も、ドイツの音楽療法に対して強い関心を持ってくださり、この出会いを大切にして下さいました。ありがとうございました!

そして私にとって今年一番印象に残っている出来事は、やはり”ドイツ視察ツアー”です。

思えばこのツアー、丸2年越しで準備をしたものでした。言葉だけではどうしても伝えきれないドイツの音楽療法。その現場をできるだけたくさんの人に見てもらいたいという想いを実現させるため、2年前の秋にミュンスターへ行って教授に私のアイデアを直訴したのが始まりでした。

このツアーは私に新しい経験をさせてくれました。そしてその経験は今、次のステップへ動き出すためのエネルギーを生み出してくれています。新しいことをしようと思うこの勇気は、しかしながら私一人の中で生まれているものではなく、ツアーの参加者や受講生のみなさんとの関係の中から生み出されているものです。

みなさんと出会えた喜びと感謝を持って、来年も歩んでいきたいと思います。

新しい年がみなさんにとって素晴らしい年になりますように。
良いお年をお迎え下さい!

                             内田博美



グループ音楽療法を受けてみてください

来年2014年のスケジュールをもうすぐホームページに掲載しますが、そのうちの1つの日程としまして、2月16日(日)午後6時からグループ音楽療法を行うことになりましたのでお知らせします。

グループ音楽療法の詳細については、このブログやHPをご参照下さい。

自己分析なしに心理療法的な音楽療法はできない

メリークリスマス〜

みなさんはどのようなクリスマスを過ごされましたでしょうか。

今年は本当にアッいう間に12月が来て、アッという間に1年が終わりそうです。気分は早くもお正月!?

でもちょっと待って!来年が来る前に、12月30日(月)”自己分析のための即興ワークショップ”を行います。

自己分析=Selbsterfahrenは心理療法を行う者にとってとても大切な、なくてはならないトレーニングです。
これを経験することなしに、心理療法的な音楽療法を行うことはできません。

今回はドイツの現場から来た音楽療法士による自己分析なので、(何度も言っていますが)なかなか得ることのできない特別なチャンス。けれども、ほんとうはこうした機会をもっとたくさん日本でやりたいと、私は常々考えているのです。

そして来年こそはその形をできるだけ実現していこう!と、意気込んでいるのです〜

音楽療法士を目指す人だけでなく、初心者や一般の人も気楽に参加できるようにしたいと思っています。

私の隠れ家? オススメ居酒屋さん

毎日寒いですねえ・・・

うちの暖房器具、妙に冷たい風を感じていたので変だなあと思っていましたが、暖房と冷房の切り替え部分が故障していて、暖房でありながらも冷房も同時に作動していたのでした。

これじゃあ、風邪もひきたくなりますよ。


ところで、忘年会シーズンですね。私はお陰で(!?)連日楽しい時間を過ごしています。

最近、吉祥寺でお気に入りのお店は”汁べゑ”。
井の頭公園に近く、薄暗い階段を下りた隠れ家的なお店。

週末は予約が取れないほど満席になってしまいますので、行きたいときには要注意です。

お食事はもちろん美味しく、さらにその料理に遊び心を感じるんです♡ 

簡単には見つけられないようなところにお店があるのも、なんだか異空間に移行するみたいで楽しいです♪

新しい音体験から得られるもの

即興演奏はどうやったら勉強できますか?という質問を受けました。

即興といってもいろいろなジャンルがあって、例えばジャズとかクラシックの世界ではバッハが名オルガニストとして即興の名人でした。

音楽療法の即興はその中でも特殊なもの。ドイツでは70年代くらいに即興運動というのが音楽教育の中で起こり、その考えと実践を次第に音楽療法士たちも取り入れていきました。

この即興運動の先頭にいたのがリリー•フリーデマンというドイツ人の女性で、自由即興の教育的意義を社会に広めた人でした。

⬇この本は彼女の本です。音楽ゲームのアイデアがたくさん詰まっています。即興によって得られる新しい体験が人生に新しい価値観をもたらすといったところは、音楽療法にも共通するものですね。

おとなと子どものための即興音楽ゲームおとなと子どものための即興音楽ゲーム
(2002/11/01)
リリ フリーデマン

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ここでも出会える新しい世界

冷え込みますね・・
寒いなあと思っていたら、風邪をひいてしまいました。

ところで、最近はキンドルがすっかりお気に入り。
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(2012/11/19)
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本屋ではぜったいに探さないし、探せないような分野の本に出会うことができるようになったのが何より嬉しい。

ミュンスター大学新聞に掲載されました

ドイツ視察ツアーを行った私たちのことがミュンスター大学新聞に掲載され、12月11日付けで発行されました。

記事は5ページ目。タイトルは”Ein mutiger Schritt:Wie Musiktherapie-Studierende aus Fernost an der WWU Praxiserfahrung sammeln”となっています。

私たちの写真は載っていませんでしたね。

同行取材したジャーナリストと話しながら、ミュンスター大学が新聞なんて出してたっけ??と思っていましたが、今回の新聞の表紙を見て、そういえばこのWissen/Leben の文字を大学のあちらこちらで見かけたのを思い出しました。

新聞のPDFはTüpker教授が送って下さいました。
ここをクリックしてください

メールを出すときには注意してください

最近になって、残念な情報が立て続けに入ってくるのです・・・

ドイツで音楽療法を勉強したい情熱は理解できますが、ドイツに在住する日本人の音楽療法士のところや、ドイツの大学事務局などあらゆるところにメールを送りつける日本人がいるそうです。

それも、ホームページや関連サイトなどをきちんと読めば分かる内容を、わざわざ聞いてくるそうなので、受け取る側としてはときどき迷惑に感じてしまっています。

丁寧なメールならまだしも、いきなり絵文字が満開だったり、馴れ馴れしい感じだったり・・・・

音楽療法の世界はそれほど広くないので、こういう出来事は知れ渡ることになります。

メールを出すときには事前に自分でよく下調べをして下さい。
そしてとくに注意してほしいことは、ドイツの大学教授に宛てるメールの場合です。

ドイツで教授といえば雲の上の存在であること。
日本の場合どちらかといえば身近で面倒見がよい人生の相談相手のような教授もいますけど、ドイツでは逆に馴れ馴れしく接すると反感を持たれます。位や格の違う存在なのです。

どんなケースであれメールを出すときにはRespektを忘れないで下さい!

グループ音楽療法が始まります

2014年から、グループ音楽療法がスタートできるように準備中です。

これは以前から予告していたことでしたが、心理療法としての音楽療法は個人セッショングループセッションの2種類があって、そのうちのグループセッションをドイツ音楽療法センターで定期に開催していきたいと思っているのです。

心理療法というのは、頭で理解するだけではどうしてもわかりきれない部分があります。

実際に心理療法を受けてみること。それも1回や2回の体験程度ではなく、最低でも半年以上の期間続けて受けることで、心理療法によって何がどのように変化していくのか、ご自分で体感して心から理解していくことが大切です。

グループ音楽療法の詳細が決まり次第、ブログやHPに公開していきます。

受講料改正のお知らせ

<お知らせ>

来年度2014年1月より、事業の拡大、講師数の増員、消費税の増税などの背景に伴い、ドイツ音楽療法センターの各講座料の改正を行いますのでご了承ください。

テーマ: ドイツ | ジャンル: 海外情報

魂から奏でるー心理療法としての音楽療法

長くドイツ音楽療法協会の会長をしていたデッカーフォイクト先生が書いた『魂から奏でるー心理療法としての音楽療法入門』は、これから音楽療法を勉強したい人にオススメです。


ドイツ人が書いているので、ドイツに住んでいなければ分からないことなど多少ありますが、ドイツで音楽療法を勉強している人の多くは、この本を一度は手に取っているのではないでしょうか。

ちなみに、この本の最後のほうには、視察ツアーでお世話になったWeymann教授も寄稿しています。

魂から奏でる―心理療法としての音楽療法入門魂から奏でる―心理療法としての音楽療法入門
(2002/01)
ハンス=ヘルムート デッカー=フォイクト

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同じ本をドイツ語で読みたい人はぜひ⬇を読んでみましょう。

こういう本を読んでいれば、留学希望の人はとくに専門用語を知ることができますね。
文体も難しすぎないのでがんばって通読してみてください!

Aus der Seele gespieltAus der Seele gespielt
(2000/07)
Hans-Helmut Decker-Voigt

商品詳細を見る

ピアノでサーカス !☆

分析的音楽療法士、小宮暖さんの新しい動画がアップされました!



ピアノでサーカス!☆・・という名のピアノリサイタル。

知れば知るほど新しい試みです。
ご本人としては”難産”で大変なのだそうですが、楽しそうに見えますよね〜。

新しいHPも完成に近づいているようです。
公開OKの承諾を得ましたので、ここにリンクしたいと思います。


ピアノでサーカスHPは⇒こちらです。

それから小宮さんのツイッターアカウントは@taiyoninareru です。
「ワークショップで頂いた質問で当日に応えきれなかったことを一般的な形に変えてツイートしたりしてるので多少参考にしていただけたらと思っています」(小宮暖さん)
・・・ということで、フォローしつつ、ぜひコメントもご参照下さい。

医療の原点はここにある

穏やかな死に医療はいらない (朝日新書)穏やかな死に医療はいらない (朝日新書)
(2013/02/13)
萬田緑平



この本、アッという間に最後まで読んでいました。

そしてときどき涙しました。

医療とは人と向き合うこと。そんな当たり前のことが、なぜか日本の病院では難しい。

この本の筆者がしたいこと、していることは、私たちの仕事と共通しているところが多々ありました。

その人らしく生きて死ぬということが、具体的にどういうことなのか、周囲にどんな影響を与えるのか。自分らしくいることが、ときに家族との間に摩擦を生じさせて、どれほど大変なことであるか・・・

こういう在宅緩和医療が日本中どこででも受けられるようになるといいですね。

心に残る本になりました。


1ユーロが139円!?

ここのところ、1ユーロが139円ですねえ。

視察ツアーのときにはまだ134円ほどでしたが、一時期は100円前後をウロウロしていたので、それを考えると今の状態は旅行者にとってはバッドタイミング。

私は先日、クレジットカードの請求書を見てビックリ!

ドイツではあまり買えませんでしたが、それでも買い物するときには頭の中でユーロから円に換算して、いちおうは計算してました。でも、その概算が少し甘かったようです・・・

みなさんは大丈夫でしょうか・・

私たちのことが記事になりました。

11月のドイツ視察ツアーでミュンスターにいたとき、私たちとずっと行動を共にしていた男性ジャーナリストがいましたね。

大学で発行する新聞に投稿する原稿が、教授を経由して届きました。

長い記事で残念ながら日本語に訳している時間はありませんが、私たちのことがしっかりと観察されて、インタビューの言葉なども書かれていました。

ところで、ミュンスター大学音楽療法科でも、この視察のことをHPに写真と一緒に掲載するそうです。

どのような写真か分かりませんが、もし写真公開に対して問題がありましたら私のほうへ直接ご連絡下さい(uchida@gmtc-jp.com )。

振り返ってみると、この視察ツアーは思った以上にオフィシャルなものでした。

”日本からわざわざ来た”ことをドイツの施設は名誉なこととして受けとめて歓待してくれました。暖かい飲み物の準備など、本当に嬉しいおもてなしでしたね。

この交流がこれからも長く続くように努めたいです。


自分を知るための音楽療法ワークショップは満席です。

12月30日自己分析のための音楽療法のワークショップは、満席になりました。

講師にお願いして、各グループあと2名まで参加が可能です。

このワークショップはその目的と性質上、申し込み条件として基礎コース受講生もしくは当センターの即興ワークショップに参加したことのある方だけに限定させて頂きます。

担当講師は今回のワークショップをとても楽しみにしてくれています♡

ピアノの音色は人の色

昨日はピアノの発表会をしました♫

もともと趣味・・というか、私の楽しみのために始めたレッスンでしたが、今では多くを学べる大切な時間となっています。

音楽を教えるということは、単なる技術の伝達のみでは終わらず、音楽療法と同じように全人格が出会う空間。

音はどうしてもその人自身を表出してしまう。だからどうしたらもっと良い音が出るか、よい表現ができるか、それは今のこころの状態からどうすればもっと解放されるのか・・そういうことに目が向く。

人前で弾く自信なんかぜんぜんなかった生徒さんが、本番では堂々と音楽を楽しむ姿を見ることができて、なにより嬉しいひとときでした。